新宿で映画「コール・ミー・ダンサー」を観た後、秋葉原へ移動。
神田やぶそばで年越しそばをいただきました。えっ!一日早いのでは?という声が聞こえてきそうですが、冬の寒い中で高齢の母を長時間立って待たせたくないと前日の30日に年越しそばを食べたのが、それから谷家の慣習となっています。しかし前日でも今日の待ち時間は1時間22分でした。
注文をするとお店の人が「せいろ~」「2ま~い~」とまるで百人一首の札を詠むように厨房に伝えるのは本当に江戸の風情がありますね。
やぶそばの「ぶ」が読みにくいのですが、旧変字体は漢字の「婦」が元になっているのですね。そこに濁点が加えてあるのもまた面白いですね。
やぶそばさん、おいしい年越しそばをごちそうさまでした〓
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