本当の白を見た
2018-11-24


昨日は病院で右目の眼帯を外しました。
最初に目に入ったものは自分の腕時計。その時に体験したのは、「自分の腕時計の文字盤ってこんなに真っ白だった?」という驚きでした。右目を閉じて左目で見てみると、いつも通りの少し黄ばんだ(茶色っぽい)白です。なるほど!自分は今まで白を白として見ていなかったのだなとわかりました。クリニックの壁に貼ってある紙も、トイレの便器もこんなに純白なんだと改めて感激しました。

さて、今日は手術後の仕事始めでした。いつも通り2時間の手話指導を終え、バス停でバスを待っていたら一台の車が停まりました。その車は数回クラクションを鳴らします。何に鳴らしているのだろうと思い最初は無視していたのですが、ふと運転席を見たら、たった今まで私が教えていた生徒さんがニコニコしていました。バス停の私に気が付いて「駅まで送る」と言ってくれたので遠慮なく乗せてもらいました。

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相模原市役所前の通りは桜並木が有名で、今はちょうど桜の紅葉がきれいな時です。駅までたったの10分だけでしたが、紅葉のトンネルをくぐり抜けながら素敵なドライブを楽しむことができました。送ってくれた生徒さん、助かりました。そして素敵なドライブをありがとうございました!
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