横浜でシネマバレエを見てきました。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」です。
このバレエ、全3幕ありどの幕もみどころがありますが、特に第1幕は舞台美術も衣装も素晴らしく、1シーン、1シーンが西洋絵画を見ているようでした。
また、この舞台は半分がバレエで半分が演劇のような構成。つまり出演者は踊れるだけではだめで、しっかり演じることが求められるのです。
そんな中でジュリエットに選ばれたのは金子扶生さんです。彼女の場合、選ばれたというよりは実力で勝ち取ったというのが正確なところでしょう。同じ日本人として嬉しくもあり誇らしくもあります。
英国ロイヤルバレエ団の皆さん、今日は素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。
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