今日は午前中は埼玉県新座、午後は四ッ谷、そして夜は横浜と忙しい一日でした。
ところで私はいつもカバンを持つ代わりにリュックを背負っているのですか、そこに木札をぶら下げています。
そこには百人一首の下の句「あまりてなどか人の恋しき」と書いてあります。たまに電車の中などで他人の視線を感じることがあるですが、木札を見ている人はきっと「何て書いてある?」または「どういう意味?」と思っていることでしょうね。
「浅じゅうの 小野のしの原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき」
(現代語訳)「浅茅が生えている小野の篠原の「しの」のようにあなたへの思いを忍んでいるけれども、忍び切ることができない。どうしてあの人のことが、どうしようもなく恋しいのだろう」
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