アリスのような町(2冊目/7冊中)
2020-05-19


自分の好きな本を毎日1冊、7日間連続で紹介するイベント、2日目は、

A TOWN LIKE ALICE
アリスのような町
ネビル・シュート著

ブリスベンにいた時、書店で買った本です。読んでみたら、日本軍の捕虜になったイギリス女性の話でビックリ!話の中にアリスという町が出てくるので地図で調べてみたら、オーストラリアの真ん中に実在していました。行ってみたい!と言ったらオーストラリア人の友人が「飛行機で何時間もかかる。ボクはアリス・スプリングスに行ったことはないし、たぶん一生行かないと思う。きっと何もない田舎さ」と言われて諦めた思い出があります。

禺画像]

前半は日本兵が外国人捕虜にひどいことをする暗い話ですが、後半は捕虜になったイギリス女性と、アリス出身のオーストラリア男性とが奇跡的再会するという明るい展開。久しぶりに再読しようかな?皆さんにもオススメします\(^^)/
[本]

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