社会人には負けられない
2020-01-03


今日は東京ドームでアメリカンフットボールの試合を観に行きました。
関西学院大学ファイターズ対富士通フロンティアーズの対戦です。
アメフトといえばチアリーダーですね。でも関学のチアはアメフトについてどのくらい知っているのかなぁ?最初から最後までずっと声を出して応援しています。

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それに対して富士通のチアはさすがです。自分のチームが攻撃する時には指示が聞こえやすいように静かにして、逆に守備の時には相手の指示が聞こえなくなるようにノイズを出すように観客を先導します。これは選手にとってはありがたいことですね。

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さて、チアリーダーの話はそれくらいにして肝心の試合について。
結果からいうと38対14で富士通の圧勝でした。これでライスボウルは社会人チームの11連勝です。
学生チームが苦戦することは最初からわかっていたことですが、それにしても関学はもう少し工夫があっても良かったと思います。
選手交代がうまくいかず、フィールドに12人の選手が入った反則、プレイコールが決まらす25秒の持ち時間をオーバーしてしまった反則、そしてそれを防ぐためにやむを得ず取ったタイムアウトなど。これらは相手が誰であっても防げる反則ですね。それに対して富士通はノーハドルで守備体形が整う前にどんどん攻めてきます。

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そして4ダウンギャンブルやパントに見せかけたスペシャルプレイも2〜3回ありましたが、もっとやっても良かったと思います。パントを蹴って敵陣20ヤードからでも、ギャンブルに失敗して自陣20ヤードからでもいずれにしても相手にボールを渡したらタッチダウンを取られてしまいます。だとしたら4ダウンでも攻めるべきではないでしょうか。まともに戦っても勝てる相手ではないのですから。
前から言われている問題ですがライスボウルのあり方そのものを考え直す必要があると思います。
選手・スタッフの皆さん、そしてチアリーダーの皆さん、今日はお疲れさまでした。
[スポーツ]

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