今日は仕事で横浜へ。
会場の1階で水を買いました。学習会の前に一口飲もうと思って見たら、容器に「はまっ子どうし」と書いてありました。えっ!どういうこと?
容器にはこんな説明が書いてありました。
横浜市は水源の一つである道志川が流れる山梨県道志村に、水源林を取得して、100年前から管理保全しています。この水はその道志渓谷の水をそのままお届けしています。
横浜市の水源は、相模湖、津久井湖、丹沢湖、宮ヶ瀬湖、道志川の5つあるそうです。その内の一つ、道志川を保つために100年前から水源林を管理しているとは。1916年といえば大正5年です。そんなに前から横浜市はきれいな水を確保する努力をしていたのです。これはすごいことですね。
学習会に来る皆さんは「横浜の水はおいしいですよ」とよく言います。でもその奥には、このように水を守る人たちの努力があるということはあまり知られてないのではないでしょうか?
毎日おいしい水が飲めることに改めて感謝、感謝!!
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