今朝も早起きをして朝練講談会へ。

＜109＞「高松城水攻め」田辺いちか

秀吉が高松城を水攻めにします。その最中に勃発したのは本能寺の変。さてこの続きはまた次の機会に(笑)。

＜110＞「遠山金四郎座敷牢」神田すず

金四郎は父親の妾の子どもである自分ではなく、本妻の子どもの弟に家督を相続させたいと思案するのですが・・・

いちかさん、すずさん、楽しいお話しをありがとうございました。

さて、今日の講談にも出てきましたが、敵の城の周りに高い堤を築き、その中に水を流し込むという水攻め。日本三大水攻めとして

高松城(岡山県)1582年

大田城(和歌山県)1585年

忍城(埼玉県)1590年

が知られているそうです。(日本三大ということは海外でもあるのでしょうかねぇ？)

埼玉県の忍城の水攻めは、映画「のぼうの城」でも知られているとのことで帰りに早速TSUTAYAで借りてきて見てみました。実際の水攻めはあんなふうに高い水が押し寄せるものではなかったそうですが、映像は迫力があり、出演者一人一人の個性が発揮された良い映画でした。今でも埼玉県行田市には、石田三成が築いた石田堤の一部が残されているとのこと。最寄りの吹上駅はよく通るところなのでいつか訪れてみたいですね。