アイーダ・トランペット
2007-05-08


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今日は文京シビックホールに東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートを聴きに行きました。ベートーベンの「運命」や、「モルダウ」「アイネクライネ・ナハトムジーク」そしてアンコールの「ラデツキー行進曲」までオーケストラの生の演奏を楽しんできました。
とても珍しい楽器を見ることができました。アイーダ・トランペットとという長〜いトランペットです。これはアイーダという曲を演奏するためだけに作られたトランペットで日本では東京フィルの他には数団体しか所有していないとのこと。ちなみにトランペットに旗をつり下げるために先の部分が長くなっているのだそうです。そういえば、映画などで王様が登場する時、ファンファーレを吹くトランペットに国旗が垂れ下がっているのを見ますね。曲の合間には指揮者の佐藤織衛さんの楽しい曲紹介や解説もあり大満足のコンサートでした。

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